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システムエンジニアの仕事とは?


      システムエンジニアかプログラマーか?

 アメリカでは職務を明確にして、それにあった人を採用するため、システムエンジニアとプログラマーでは仕事の内容は明らかに異なります。いっぽう日本では職務区分が曖昧でシステムエンジニアといっても仕事は多岐に渡ります。
 システムエンジニアと聞いて大半の人は、コンピュータに向かってプログラムを作る仕事をイメージしがちです。プログラムをまったく作らないわけではありませんが、システムエンジニアの重要な仕事は、システムを導入する目的を明確にし、どのような方法(ハードウエアの選択、ソフトウエアの仕様)、開発期間、予算、どんなメリットが得られるのかを具体的に提案。システム開発の過程で生ずるさまざまな問題を解決して、最適な情報システムを構築することです。


      問題解決能力が求められるシステムエンジニア

 システム開発の現場では、日常的に多くの問題が発生し、時間とともに複雑化していきます。その原因はコンピュータ自体の進歩、コンピュータ利用技術の進歩、開発技術・技法の向上、システムの巨大化・複雑化、そして関連する開発要員の増大、お客様のシステムに対する期待の変化などがあります。
これらの問題を解決しながらシステムを構築していくシステムエンジニアには、システムに関する技術的な理解以上の能力が求められます。システム上で何が問題になるのか(なっているのか)を見つけるため、さまざまな知識を効率よく整理することも必要です。前例がない問題に直面してもそれを解決していかなければなりません。特定のプログラミング言語を知っているかどうかではなく、新しい言語を短期間でマスターするポイントや方法論を知っていることに価値があると考えています。



システム開発の手順

    システム化の範囲、効果、費用、期間を開発計画書に取りまとめ、
    さらに機能要件書でこのシステムで何ができるのかを明確にします。

    システムに盛り込むべき要件を明確にし、ユーザーのインターフェースを中心に
    設計します。

    システム開発側の立場やコンピュータの仕様をもとに、具体的な手順を設計。
    必要な機能をプログラム処理として構築していきます。

    プログラムをさらに独立したモジュール、パーツに分割します。

    設計に基づいてプログラムを書く作業をします。

    モジュール単位からプログラム単位、機能単位、業務単位と規模を大きくしながら
    テストをくり返し不具合をつぶしていきます。

    実際のデータを使いシステム全体の完成度や信頼性を検証します。
    この運用テストが完了したあと、ユーザーの教育を行います。

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最終更新日 2008年7月26日